心理学の起源は 古代ギリシャだった

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こちらのカテゴリーでは 心理学の歴史について 更新していきます。

心理学の起源は?

幾重にも連なる歴史の積み重ねを 土台に 様々な議論や研究が 為され、心理学[行動と心理作用の研究]の今が あります。その歴史は ギリシャエジプト、東洋の中国インドなどで 深く追求された 哲学的な要素(魂、心、精神など)が 心理学発祥の源になっていると考えられます。

古代ギリシャの哲学

その中でも 現在の心理学に大きく影響し 起源といえるものは 古代ギリシャの哲学者 アリストテレス霊魂論だと言われています。霊魂論とは 命、心、魂の書、生命論とも訳されることがあるアリストテレスの著書です。アリストテレスは プラトンのお弟子さんでもあります。万学の祖と言われた人です。

この絵の中央(階段上)に立つ二人の男性の内、左側のオレンジっぽいローブの男性が プラトン、その右に寄り添って立つ 青いローブの男性が アリストテレスです。

霊魂論について

霊魂論とは アリストテレスが プシュケー(命、心、魂)についての研究について書いた 全三巻からなる著書です。自然哲学の分野に属します。プシュケーとは 古代ギリシャの言葉で もともとの意味は 息、呼吸でしたが 転じて 命、心、魂を 意味するようになりました。

霊魂論は 生命体、感覚(五感)、理性について 深く研究、考察されています。アリストテレスは プシュケーを 生き物の機能として捉え、生物の発展の段階に応じて プシュケーも発展し、理性が プシュケーの最高の段階であると唱えました。理性、すなわち 人間は 感覚よりも高度な思考の能力を備えていると論じました。

あとがき

紀元前300年代の人が 霊魂について 深〜く研究されてたなんて びっくりですね、スピリチュアリストとしても とても興味深いです。次回は 今回ご紹介したような哲学の影響から どんな経緯で 心理学が 生まれてきたのか、心理学の父と呼ばれるヴィルヘルム・ヴントについて 更新します。

アリストテレスに関する本を 上げておきます

形而上学〈上〉 (岩波文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/4003360435/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_0gA-Db787378T

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