ご機嫌さんでいる
毎日を ご機嫌さんで 暮らす為には 自分の機嫌を 自分で とる必要が あります。自分の機嫌を 誰かにとってもらう欲求が あるうちは 精神的自立が 出来ていないという事です。精神的自立とは 自分の行動を 他者の意思に 委ねていない状態、自分で意思決定し行動し、責任を担うこと、それが 精神的自立です。
自分の意思決定ですから 責める相手は いないわけで 不平不服が 無くなります。初めは 今までの生き方が 何十年とありますから 変容していくのに 少し時間が かかります。依存癖ですね。その生き方が 板につく・・・要するに 自分の機嫌を自分で取ることが当たり前の状態になると 人の機嫌を 取ることも無くなりますし 人の機嫌が自分の人生に影響しなくなります。
ご機嫌さんでいるには？
ご機嫌さんで過ごすには 自分を大事にする事が 必須です。自分を大切に思えない人は 自分の機嫌を取れません。誰かに大事にされていないと 自分の価値を確かめられないからです。自分を大切に思っている人は 自分の価値を 自分で認め、また 自分で高める事ができますから 他の誰でもなく 自分で自分を 大事に出来るのです。自己評価が 高い人の承認欲求は とても健康的です。認められれば 素直に喜び、認められなくても 価値観の相違と 割り切ることが出来ます。それに比べ 自己評価が低い人の承認欲求は 不健康です。人の評価が 自己価値の全てになりますから 認められると自己過信に走り、認められないとネガティブな感情に押しつぶされます。
自分を大事にする方法
人間は 一足飛びには 変化しません。反復練習の積み重ねで 新しい事を 身につけていきます。ですから 一つ一つ、丁寧に 学んでいく必要が あります。自分を 大事にするとは 具体的に何を したらいいのかを 上げますから そこから 考え方を 受け取って下さい。何をするか？より なぜそうするのか？が重要だからです。
美味しいものを 食べる
皆さんは 大切に思っている方を 夕飯にご招待したら 何を ご馳走されますか？コンビニのお弁当で 済まされますか？ ありえないですよね。その方の好みを リサーチして 最高のおもてなしが出来るよう 美味しい物を 振舞われる事でしょう。あなた自身を 大切にすることも同じです。あなたが 最高にハッピーになれる美味しい物を 食して下さい。また、大切な家族の健康を 考えて 食事を作るように あなた一人の為にも 健康を考えてあげて下さい。
まめに掃除をする
あなたは 散らかった部屋にいる時と素敵なリゾートホテルの一室にいる時、どちらが 幸せを感じますか？ 私は 後者です。あなたも そうなら 家にいる時 視界に入っている部屋の状態は スッキリしていて あなたが 居心地がいいと感じる空間である必要が あります。居心地よく暮らす・・・これも自分の価値を 認めている事になります。自分は 気持ち良い空間に身を置くべき者である！と認めている訳です。
香りにこだわる
匂いは あなたの自己価値を 高める為に とても大切です。キッチンが生ごみ臭かったり、自分が苦手な香料の匂いが 充満していても 我慢していたりするのは 自分を大切に出来ていないから 出来ることです。あなたが とある国のプリンセスなら すぐに侍女に 何とかして！と金切り声で叱りつけるでしょう。もちろんプリンセスでは 無いですから 自分で改善しなければ なりません。プリンセス兼侍女ですw あなたのご機嫌が良くなるように あなたが大好きな香りを 暮らしに取り入れて下さい。
着心地、寝心地にこだわる
あなたの肌に触れる物を あなたが大好きな触感のものに！ 普段触れているものを 意識している人は 少ないです。物理的に豊かになるほど、人は この触感にこだわり出します。お洋服もデザインより生地の素材が 大事になっていきます。天然素材がいい・・・と言うことでは ありません。あなたが 心地よい肌触りに拘ると言うことです。寝具は おおよそ一日の3分の1の時間 肌に触れているものです。心地良い物を 選んでください。
音楽や自然界の音と暮らす
音楽は 古来から人々を幸せにしてきました。あまり音楽を聴かないと言う人も これを機に 日常にBGMを 取り入れて下さい。このアーティストのこの曲を 聴くと 気分が上がる！落ち着く♡ リラックスできる•*¨*•.¸¸.❀ そんな音楽のリストを つくってみて下さい。流行っているから・・・では 無くて 心地良い音に拘って下さい。近頃は 小鳥の鳴き声、川のせせらぎ、森林の音など自然界の音のストリーム素材も豊富です。私が 暮らしの音に拘り出した頃は お部屋に水の流れる音がするように コーナーに小さな庭のようなものを 作って ライトアップし、電動のちっちゃな噴水を置いていました。
お姫様のように、王子様のように 自分を 大事にしてあげて下さいね！
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